NBOXなどの軽自動車の車内の暑さ対策

こんにちは、サンアイクの永野です!

サンアイクは、千葉県茂原市で軽未使用車専門店を展開しております。もちろんオールメーカー取扱いで、新車や乗用車もご案内可能です。

今回は、車内の暑さ対策についてご説明いたします!

 

~まず初めに~

 

皆さんは夏の車内熱中症による昨年の事故の件数をご存じですか?

実は、昨年の8月の1か月間144件全国で車内熱中症の事故が起きています。

その原因としては、「リモコンキーをおもちゃ代わりに子どもに持たせていたら、ロックボタンを押してしまった」「飼い主の戻りを待つペットが、車内の集中ロックスイッチを踏んで押してしまった」というものもありました。

こうした、閉じこみ事故で命を落としてしまう可能性も非常に高いので気を付けましょう。

 

この画像はエアコン稼働時から、エアコン停止後の車内温度上昇の推移になります。

上記にある通り、気温35℃の炎天下に駐車した車内の暑さ指数は、窓を閉め切った状態でエンジン停止後、5分単位で温度は上昇し、わずか15分で人体にとって危険なレベルに達しました。

また、車を日陰に駐車していたとしてもその車内温度の差はわずか約7度程度で、駐車場所に関わらず外気温が高温である場合は注意が必要です。

 

 

NBOXなどの軽自動車の車内の暑さ対策

 

そういった事故が起きないためにも、事前の暑さ対策なども車の温度上昇を防ぐカギとなっておりますので対策方法をいくつかご紹介させていただきます。

 

1.車の中に日差しを入れない方法として、フロントガラスなどにサンシェードを使用し日差し対策

2.運転前に窓を全開にして車内に残っている熱気を逃がす

3.外気導入と内気循環をうまく活用し、外気導入時は窓を全開にし、エアコンをかけ走行し、熱気が出たら内気循環に切り替え車内を涼しく保つ

4.暑さ対策グッズの購入。冷却ジェルマットや、車内用扇風機の使用を考える。

 

 

 

他にも、太陽熱をカットするカーフィルムの施工やいくつかありますが紹介した5つの方法でも車内の温度を下げることが出来るのでぜひ試してみてください!!