茂原市 サンアイク 軽自動車 未使用車 軽 オートマ シフト

ハスラー 未使用車 新型 ハイブリッド

 

近年様々な自動車が発売されており、オートマのシフトといえども種類があります。

車のギアには〔P〕や〔D〕など、様々な表記があります。

自分の車では見たことのないシフトのローマ字を目にし、驚いた方も多いでしょう。

そんな方のために、こちらでは一般的な「AT車」のギアの種類と、その使い方について紹介していきます。

 

【AT車のギアの名称】

ギアは一般的に上から順に【P】【R】【N】【D】【S】【L】と並んでいます。

それぞれどのような役割・使い方があるのか見ていきましょう。

 

〔P〕パーキング

車を駐車する際に使用します。〔P〕のシフトに入れても、車が絶対動かないというわけではないので、必ずサイドブレーキ(パーキングブレーキ)も使用する必要があります。

〔R〕リバース

車を後退(バック)する時に使用します。

〔N〕ニュートラル

車が動き出すギアに入っていない状態で、エンジンをかけたまま止まることができます。

エンジンとタイヤの間が切り離された状態を作ることにより、タイヤに動力が伝わらなくなるために車が停止します。

サイドブレーキ(パーキングブレーキ)をかけていない状態で坂道だと動いてしまいます。

〔D〕ドライブ

車を前進させる時に使用します。

〔D〕横に1~3まで数字がある場合は、1速、2速、3速とギアチェンジをするという意味です。

〔S〕(セカンド)または〔2〕(2速固定)または〔B〕(ブレーキ)

ギアが2速から上に上がらないので、長い下り坂などでエンジンブレーキをかけたい時に使用します。

〔L 〕ロー(1速固定)

ギアが1速で固定。それ以上あがらないので、急な下り坂などでセカンドより強くエンジンブレーキをかけたい時に使用します。

【AT車の基本的なギアの使い方】

AT車の足元はアクセルとブレーキ、サイドブレーキ(パーキングブレーキ)の3つしかペダルはありません。

〔D〕〔R〕〔2〕〔S〕〔B〕〔1〕〔L〕など「車を走行するため」のギアに入れたら、車は自動的に動き出してしまいます。

これを『クリープ現象』といい、上手に使うことで急発進せずにゆっくりと発進することができます。これは燃費向上にも一役を買います。

 

最近の軽自動車では、電動パーキングブレーキを搭載している車もあり、より操縦しやすくなっています。

しかし、機能を知らないと不安が生まれ使いこなせないまま時が過ぎてしまいます。気になったことは何でもサンアイクへご相談ください。